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日月星辰の公式blogです。 大会情報をはじめとして、各種目についての情報を配信します。
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第五・五回:『追記』

KOF担当の4℃です。


第五回の文中に“月華と餓狼が設置されている”と話しましたが、2009年8月20日現在ではまだ稼働してはいませんでした。どうやら故障が原因とのことで、可及的近日に稼働させる見込みということです。※正確にいつ稼働するかは、お店の人間ではありませんのでハッキリと伝えることができないことを推察してもらえると嬉しいです。

月華並びに餓狼ユーザーの方々に正確な情報をお伝えすることができず申し訳ありませんでした。
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第五回:『KOF'98 稼働状況vol.01』

KOF担当の4℃です。


前回の記事で“他の担当より挨拶を~”などと言っていましたが、やはり私が筆をとってしまうことに……


さて、今回は開催タイトルの稼働状況を紹介します。
最初はやはり開催店である「neo amusement space a-cho」さんからでしょう。
a-choさんのホームページはこちらです。


お店の場所は京都府京都市の繁華街です。四条若しくは河原町というとすぐに検索でひっかかるかなと思われます。
もっと詳しいところでは、四条寺町通りから入って一分ほど歩いたところの左手にエスカレーターが構えてあるお店ですね。一階がオメガというパチンコ屋さんになっています。
交通手段は、JR京都駅・近鉄京都駅・地下鉄京都駅からの場合、地下鉄京都駅→地下鉄四条駅まで行き、下車して東へ徒歩10分程度で四条寺町通りに着きます。
阪急電車の場合は、阪急河原町線の烏丸駅か河原町駅で下車して、それぞれ四条通りに面した出口しかありませんので、そこから地上に出まして、烏丸なら東、河原町なら西を目指して真っすぐ歩けば四条寺町通りに着きます。
京阪電車の場合は、祇園四条駅で下車して、改札前の出口から地上に出まして、目の前にある四条大橋を渡り、そのまま真っ直ぐ歩けば四条寺町通りに着きます。


KOF'98は対戦台で1組、1play50円で稼働しています(2009/08/19現在)
ボタン配置もBOXと横配置の切り替えとなっています。
対戦状況は、主に、というか近頃では土曜日が賑わっているという情報がありました。

また、事前に対戦会などの申し出があれば早ければ早いほどお店側でも対応してくださり、ビデオ録画も可能とのこと。前日ではなく、一ヶ月~二週間ほど前から問い合わせておくのがよさそうです。


余談として、a-choさんでは月華と餓狼が設置されておりません。しかし、闘劇が終わってから設置しますという確約をいただきましたので、終了した今、設置されていることと思います!

とはいえ、セレクト台(=月華と餓狼が混在している仕様)になるとのことでしたので、先着ということになります。
しばらくの間、様子をみて動向を決められるのかもしれませんね。



以上、KOF'98の稼働状況でした。今後も稼働状況の記事も増えていくことと思います。

第四回:『タイトル』

KOF担当の4℃です。


第一回から第三回まで私から大会を開くにあたっての顛末などをお話してきました。そして、これまでの記事を改めて読み返してみたところ、あまりにもとっつきにくい内容ばかりだったことがわかりました(笑)

そこで、今回は具体的な話題で今大会のタイトルについて話してみようと思います。



●日月星辰の意味
日月星辰とは四字熟語です。太陽と月と星という意味になります。
呼び方は通常ですと「じつげつせいしん」と呼びます。仏教的な呼び方で「にちがつしょうしん」とも読みます。ですが、今大会では「にちげつせいしん」と呼ぶようにしています。その方が言いやすいので(笑)


日→太陽(KOF)
月→月(月華)
星辰→星(餓狼)


というところに由来しています。
KOFは草薙京の背中に日輪が描かれています。これを太陽としています。
月華はタイトルがそのままでしたので正しく、といった感じですね。
餓狼はテリーの背中に星が描かれているところからです。因みに、星辰は星も辰も「星」という意味です。




●-Total Eclipse of SNK- の意味
Total Eclipseは直訳で「皆既日食」という意味になります。皆既日食といえば、去る7月22日に皆既日食がありました。あの現象そのままという語意もあります。
また、スケールの大きさを表す意味あいもこめて――というのもありますし、上述の太陽・月・星の宇宙に関する共通の表現に適していたという単純な点も(笑)
他にも暗示しているものがありますので、推理してみても面白いかなと思います。

そうそう“エクリプス”なのか“イクリプス”なのかどっちで発音するのが正しいのかってのもありますね。私たち内部では“エクリプス”の方で通っています。




●-Total Eclipse of SNK- の略語は?
Eclipse、日食、SNK祭り、TES――などなど、パッと思いつく略語を挙げていきましても、意外に略し方は多いような気がします。ですがこの中だと、TESっていうのはなんだか発声しづらい感じもしますね。

今のところ、私たちの内部的な略語は主にEclipseが多いように感じます。

とはいえ、実際にどう略すのが定着するかなんていうのは、自然と呼びやすいものになっていくものですし、そのうち大会も迫ってくる頃になれば良い略語が生まれてくるだろうなと思っています。作為的にどうこうできるものでもないということですね。






というわけで、今回はタイトルについての話でした。
――流石に四回も同じ人間が話すのもどうかって気がしますし、次あたり他の担当にも挨拶をしてもらって、どんなやつらがやっているんだっていうのを知ってもらいたいなと思います。
それではこのへんで。
第三回:『どうして京都で開催?』

KOF担当の4℃です。まさかの三回連続投稿になります(笑)


さて、今回は開催会場である「neo amusement space a-cho」の紹介と、開催店に選んだ理由をお話します。



古都の繁華街に構えて幾年か――現在、国内で最も勢いのあるお店でしょう。
ほぼ毎週のように催されるゲーム大会やイベント、1play50円をベースにしてボタン配置の切り替えも完備など、至れり尽くせりな環境です。特に大会について話しますと、恐ろしいまでの実績と経験則からくる運営のプロフェッショナル達がいまして、且つ、その見識ある方々が辣腕(らつわん)をふるうことで大会形式から進行から果ては実況まで、全てこなしてしまうという離れ業をやってのけるのです。
そのハイクオリティな大会運営には多くのイベンターから定評があり、a-choにお願いしたから気丈夫だという程です。
某業界に「安心の京アニ」というキャッチフレーズを持つ製作会社がありますが、格ゲー業界に限って言えば正に「安心のa-cho」といったところでしょうか。全幅の信頼をもって当てにしています。


今回の「Total Eclipse of SNK」をa-choさんで開催したのも英断でした。
現行されているKOFの全国規模大会"Duelling the KOF”を成功させてきた実績と、その陰に見る切り替え台のコンパネの作成――その数なんと10セット以上! 更にKOF98に搭載されていないイベントモード(※注)に代わるピンチスイッチの作成。
(※注)近年のゲームにはイベントモード若しくは大会モードと呼ばれる一試合する毎にゲームオーバーになるモードがあります。但し、プレイモア以外の会社であるかどうかはわかりません(汗) 98にはそれがありませんので試合毎に筐体下を開けてリセットをしなくてはいけません。これが手間なんですよね……

また、大会のための会場作りをスタッフ総出で閉店してからも取り組む姿勢には感動すら覚えました。

こういったお店側の見えないところにある心配りが数々の大会を支えているのは言うまでもありません。


そして、環境としてのアプローチからも一級であるといえます。
少なくとも百人超の参加が見込まれる今大会、その人数を収容しきれるゲームセンターであることが開催条件の一つにあります。これを優に満たしているお店はざらにはありません。
次に、大会を催すにあたってのお店側の理解とそれに労する人たちがどれほどいてくれるかが重要です。これについてa-choさんのスタッフの何と勤労なことか。
交通の便はさすがに関東地方に及ばないところですが、それでも電車、バス、新幹線、飛行機、船と一通りそろっています(笑)
宿泊施設も観光地ならではの充実っぷりです。

以上、これだけのプラスファクターを兼ね備えたお店があることは、大会を企図する側にとって非常に有り難いのです。


とはいえ、近くの人がいれば遠くの人もいるのが当たり前で、遠すぎる距離に合点がいかないところがある人も況や(いわんや)いるのではないでしょうか。
確かに人口では関東地方が最大であり、その関東でこそ開催すべきだという意見は須らく(すべからく)あると思います。事実、私もそう思ったことがありました。
ですが、どうか考えてみてほしいのです。大規模な大会を開催するということは、その日は他のゲームがおおよそ割をくってなくなる見込みが強くなります。筐体の多くを大会のために使用するからです。ですから、他のゲームを目的に来店されたお客様に提供できない状況になります。これの解決にはより多くの筐体を用意する必要があります。
また、大会に使用する筐体は大会中、イベントモードやフリープレイモードになることが殆どです。よって、野試合でない限りお金が入ることはありません。これは当日のお店の売上に関わってくる話です(※お金の話はお店側の人間でない私たちが推し量るものではありませんので割愛します)
それから既述ながら収容人数の関係上、相応のスペースは絶対条件です。その上で他のゲームをプレイすることもできることとなると尚更です。
これらを踏まえて大規模な大会の開催に踏み切れるお店というのは私は現状、a-choさんしか知り及びません。ですので、今大会もa-choさんに依頼した次第です。

……こんなことを言っていると、まるで他のゲームセンターとを批評しているかのようにとれてしまいますが、全くもってそのような他意はもちあわせていませんので、その点についてはどうか推察してほしいです。
寧ろ、他に「あのお店はイベントに協力的だ!」という情報がありましたら是非一報いただきたいです。そういった何気ないところから波紋は広がって、やがて大きな波に育つ例がいくつもあります。事件なんかも小さな情報一つで進展することがあるのと一緒ですね(笑)



またしても長くなってしまいました。ごめんなさい。
最後に、今回の話でどうして京都で開催するのか、たった一人でも得心がいってもらえたなら幸いです。

第二回:『なぜ開催するか』

KOF担当の4℃です。第二回も私が筆をとる運びとなりました。


前回の記事「大会に期待していること」では二つの期待をお話しました。
この話の評判がいいかどうかはさておいて(笑)
今回は『なぜ開催するか』についてお話していきます。公示している開催趣旨の更に内奥へスポットライトをあてていこうということです。




『どうしてこの大会を開催するのか』

きっと多くの人がこの疑問をもったのではないでしょうか。どうして今になって? ……そう思われて至極当然だと私も思います。
では何故かと問われれば、開催に踏み切ったのは、一つには今年の闘劇にSNKプレイモア社の作品が無かったことがあります。
これまではKOFが毎年種目にありましたが、そのKOFが除外され、SNK作品が日の目を浴びる舞台は現行の“Duelling the KOF”のみとなる事態となりました。
そこで一念発起して大きな何かを惹起(じゃっき)してやろうと企画されたのが本大会なのです。
……などと言いながら本大会が開催されるのは来年ですから、実質的な闘劇との緊密さ加減はさほどではないんですよね(笑)
ただ、殊更(ことさら)のように理由とした感じをもたせながらも、今年の三月から幾度となく思案を重ねてきた暗流の起因は間違いなく闘劇のSNK作品除外に由るものでした。きっと今年もSNK作品が種目入りしていればこの企画は起案されることも敢行されることもなかったと思います。そういう意味でも発端となった闘劇には感謝です。




続いてもう一つの理由です。

実は遠い過日、私は上述の“Duelling the KOF”の一端を担う位置についていました。現在はこれを離れて久しく、あの頃を懐かしく思うこともしばしばです。
とはいえ、ここで述懐するつもりはさらさらありませんで、言いたいことは他にあります。

それは『大会のノウハウを知っている』ということです。

名だたる大会運営者達からすれば誠に恐れ多いのですが、拙いながらも一見識を持っていることは武器であると考えて敢然と動きだしてみました。

「大会を開く」ということは誰にでもできそうなことで実際には中々難しいものだと思います。一つの大会をやり遂げるエネルギーを持った人は意外と多くなく、それでもファン主催として各地で大会を興していける人がいるのは本当に喜ばしいことではないでしょうか。剰え(あまつさえ)、根強い人気を誇る作品の大規模な大会の殆どがファン主催であることはこのうえなく芳しい実績だといえます。
それらの大会から啓発された事も踏まえて、本大会もより良いものにしていきたいと感銘を受けています。

――と、まぁ、本筋から若干外れてしまいまして、いつのまにか大会を開くことへの称賛になっていました(笑)
閑話休題にして話を進めますと大会を開催するには何をどうすればいいのか、といったような様々なファクターを織り成していける経験があることを活かせないかと思ったわけです。過去に大規模な大会を運営してきた経験を持って然るにやれないことはないんじゃないかという想いは強くありました。でないとやり遂げることなんて夢のまた夢ですしね。





そんなわけで、長くするつもりはなかったのに読み手に優しくないボリュームになってしまいました。
これで開催理由についての記事は半分程度になります。前回の記事同様、続きがあるということです。餓狼のこととか月華のこととかまだ話していない部分がいくつかありますしね。
今回はただの酔狂で開催するわけではないんだなということだけでも伝わってもらえたなら幸いです。

また、本大会の開催までかなりの時間がありますので、大会を開くことに感化されて自分でもやってみようかなと思い立ってくれる人が現れてくれたならこれほど嬉しいことはありません。特に開催種目でやってもらえたなら崇めさせてほしいです(笑)
それに因んで現実問題、KOFはまだしも月華や餓狼で大会を開いてくれるお店はどれくらいあるんでしょうか……? そもそも日本国内で対戦台を設置しているお店について知り得る情報が多くないことも事実です。
どうかこの大会をきっかけに再び熱が上がってきてくれることを期待しつつ――
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